2025年9月、個別指導塾「スクールIE」の元教室長・石田親一容疑者（45）が、教え子の女子中学生に対してわいせつな行為を行った疑いで逮捕されました。
報道によると、石田容疑者は「やる気スイッチグループ」に約20年勤務していたベテラン教室長だったとのこと。
この記事では、彼のプロフィールや経歴、指導歴、勤務していたスクールIEの教室がどこだったのかについて、報道情報をもとに整理・解説していきます。
【顔画像】石田親一容疑者のプロフィール
報道によると、石田親一（いしだ・しんいち）容疑者は現在45歳。
高校卒業後、2005年7月から「やる気スイッチグループ」傘下の個別指導塾「スクールIE」でアルバイト講師として勤務を開始しました。
その後、2014年に正社員として登用され、以降は教室長として長年指導にあたっていたとされています。
講師歴は約20年におよび、塾内でも「ベテランの先生」として知られていたようです。
石田親一容疑者はスクールIEのどこの教室で勤務していた？
現在、報道では明確な教室名までは公表されていません。
ただし、石田容疑者は「都内の教室」で勤務していたとされ、事件もその教室内で発生しています。
また、かつて教室の公式ホームページには、石田容疑者の写真とともに、以下のような“教室長メッセージ”が掲載されていたと報じられています：
「お子さまのやる気を引き出し、伸ばすことが私の役目です。夢や目標の実現に向けて、一緒に頑張りましょう。」
※現在はすでにページごと削除されており、アクセス不可となっています。
石田親一容疑者の勤務歴の長さが信頼に変わっていた？
女子生徒は、小学生の頃から石田容疑者の教室に通っていたとされ、長年にわたる信頼関係があったと思われます。
それがかえって「先生だから」「言いにくい」と被害を告白できなかった要因のひとつになった可能性もあると、心理カウンセラーなどは指摘しています。
石田親一容疑者のやる気スイッチグループの対応と処分
やる気スイッチグループは、事件を受けて2025年9月12日付で石田容疑者を懲戒解雇としたと発表しています。
現在、再発防止のための指導体制や、保護者向けの説明なども検討している模様です。
また、グループ全体での管理体制や個別指導の運営方法についても見直しが求められており、今後の動向に注目が集まっています。
まとめ：信頼されていた人物が起こした事件の重み
石田親一容疑者は、20年近くにわたって教室運営に携わり、多くの生徒や保護者から信頼を得ていた人物でした。
それだけに、今回の事件は関係者にとって大きなショックを与えています。
今後、報道や警察の調べにより教室の詳細や、当時の指導状況がさらに明らかになる可能性があります。
同様の事件を繰り返さないためにも、「誰が」「どこで」何をしていたのか、事実を正しく知っておくことが重要です。
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