東洋太平洋タイトルマッチ後に急性硬膜下血腫で亡くなってしまった神足茂利選手。
28歳と言う若さでこの世を去ってしまった。
ボクシングは命がけ、そして試合後に緊急搬送なんてことの多い競技でもある中、相手選手も堂々と戦ったわけで、こうした事故が起きてしまうとメンタルが心配される。
- 神足茂利選手と戦った波田大和選手は大丈夫?
- コメントは出しているのか?
- ネット上の反応は?
と言う部分についてまとめてみました。
波田大和選手との試合後に緊急搬送

日本ボクシングコミッション(JBC)は9日未明に、2日の東洋太平洋タイトルマッチ後に急性硬膜下血腫で緊急手術を受け、都内の病院に入院中だった神足(こうたり)茂利選手(M・T)が8日午後10時59分に死去したと発表した。28歳だった。
神足選手は東京・後楽園ホールで行われた東洋太平洋スーパーフェザー級タイトルマッチで、王者・波田大和(28)=帝拳=に挑戦。ジャッジの採点は三者三様の引き分けで、王座獲得はならなかった。試合後に医務室で意識を失い、救急搬送された。
所属ジムは7日、公式サイトなどで「依然として意識はなく厳しい状況で、脳の状態の安定と全身状態の回復を目指す治療が続いています」と報告していた。引用元:livedoorニュース
試合後の緊急搬送の報道の写真では、神足茂利選手が後頭部を抑えている様な写真がアップされている。
この時点で、既に違和感を感じていたのか…。
波田大和選手のコメントや反応は?兄が報告していた。
波田大和選手は自身のXでは、コメントなどは現時点で投稿していない。
神足茂利選手の訃報を受け、メンタルなどが心配される。
試合後の緊急搬送を知って、後日、波田大和選手はお見舞いに病院を訪れていたことを神足茂利選手のお兄さんが報告していた。
昨日の面会時に対戦相手の波田大和くんがお見舞いとご挨拶に来てくれました。
— 神足茂利(兄) (@shige_winner) August 4, 2025
覚悟の上やっている競技なのは皆同じです。
自分を責めないでと家族一同お話をしました。
押し付けたくはないけれどしげの夢も背負って世界チャンピオンになってほしいと伝えました。波田くん本当にありがとうございます。 pic.twitter.com/V6XOLCK1Wc
昨日の面会時に対戦相手の波田大和くんがお見舞いとご挨拶に来てくれました。
覚悟の上やっている競技なのは皆同じです。
自分を責めないでと家族一同お話をしました。
押し付けたくはないけれどしげの夢も背負って世界チャンピオンになってほしいと伝えました。波田くん本当にありがとうございます。
波田大和選手へのネット上のコメントや反応は?

波田大和選手も真っ直ぐな性格してるから思い詰め過ぎないかは心配。

波田大和くんのメンタルも心配なところ

8/2の波田大和vs神足茂利戦は本当に素晴らしい試合でした。 それだけに今回の件はとても残念です。 そして、試合後以降の波田選手のメンタルがとても心配です。
と、ネット上でも、波田大和選手の精神面を心配する声が多数伺えました。
神足茂利選手のご冥福をお祈りします。
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