大阪ミナミで、エアガン(マシンガン)を持って、Kick(キック)で配信していたとして注目を集めている人物が、かつきという人だとわかった。
炎上中の人物、Kick配信者かつきについて調査しました。
かつき(Kick配信者)は何者？年齢やプロフは？
かつき（キッカーズ所属）
— ニコガレ💤 (@25gareZ) April 17, 2025
エアガン配信で親から絶縁され全てを失った。でも大金を手にしたと語る
「kickはヤバいサイトだよ。エアガンの炎上した配信、あれ1日で収益22万だからね。頭おかしくなるぜ」
閲覧が高いほど高時給に変わるサイトに取り憑かれた男 pic.twitter.com/ibBQRSkqw6
大阪・ミナミでエアガンを持ちながら配信を行い、一躍注目を集めたKick配信者「かつき」。
事件性を帯びた内容であったにも関わらず、本人は「悪いことはしていない」と主張し、視聴者数の増加と共に炎上。
その後の言動や収益報告も相まって、一部ネットユーザーの間で「かつきって何者？」と話題になっています。
“マシンガン配信”で炎上した経緯
かつき（キッカーズ所属）
— ニコガレ💤 (@25gareZ) April 16, 2025
大阪の街中をエアガンを持ったままkickで生配信をして警察沙汰となり、フジテレビニュースで報道される pic.twitter.com/DfiF27eYyn
2025年4月15日、かつきは大阪ミナミの繁華街でエアガンを手に持ち、FPSゲームのような一人称視点でKickライブを配信。
その姿はまるで“銃を構えて市街地を歩く”かのようで、通行人の間に動揺が走りました。
通報を受けた警察が現場に出動し、かつきは職務質問を受ける事態に。
この配信は即座にSNS上で拡散され、「迷惑すぎる」「これもうテ○未遂では？」と批判が殺到しました。
配信で語った収益とその後の展開
後日、かつきは「あの配信だけで22万円稼いだ」と自ら明かしました。
Kickは投げ銭の還元率が非常に高く（最大95％）、一気に視聴者が増えたことで短期間に高収益を上げたようです。
しかし、この騒動によって親から勘当され、「すべてを失った」とも発言。
表向きは炎上商法で成功を収めたように見えても、代償は大きかったようです。
かつきのKickアカウントを調査｜配信内容や過去の動画は？
Kickを中心に活動していた配信者・かつき。
炎上した「マシンガン配信」により一躍注目を集めましたが、その裏にはどんな活動歴があったのでしょうか？
彼のアカウント情報と配信スタイルをチェックしていきます。
チャンネル登録者数と主な配信ジャンル
かつきのKickでのアカウント名は「220ninimaru」で、配信当時の登録者数は約5733人。
主に雑談や日常の様子、過激な実験的配信を行っており、視聴者との掛け合いを重視したスタイルが特徴です。
KickはYouTubeやTwitchに比べて規制が緩いとされ、過激系・迷惑系配信者の活動場所になりつつある中、かつきもその波に乗る形で注目を集めました。
マシンガン配信以外にどんな内容がある？
確認できる範囲では、かつきはこれまでに以下のようなジャンルで配信していたようです：
- 雑談配信
しかし、問題となった“マシンガン配信”の映像はKickのガイドラインに違反した可能性が高く、現在は該当アカウントがBAN（凍結）された模様です。
そのため現在、かつき本人のアーカイブや過去配信の確認は困難になっています。
かつきのSNS（X・Instagramなど）をチェック
迷惑配信をきっかけに注目が集まった「かつき」は、Kick以外でも活動を行っていました。特にX（旧Twitter）では、配信の告知や視聴者との交流が活発に行われていたようです。
X（旧Twitter）のアカウントは？
かつきのXアカウントは以下です：
👉 @220niconico
配信前後の心境やトラブルへの言及、さらには炎上後の開き直った発言などが投稿されており、その言動がさらに注目と批判を集めました。
主な投稿内容は以下のようなもの：
- 配信告知・アーカイブの案内
- 視聴者からの反応への返信
- 炎上後の「22万円稼いだ」などの報告
- 親との絶縁や今後の活動についての発言
炎上商法ともとれるスタイルに、Xでも「自己中心的すぎる」「本気で反省してない」と厳しい声が多く寄せられています。
Instagramなど他SNSの活動は？
現時点ではInstagramやYouTubeなど、他の主要SNSでの大規模な活動は確認されていません。
KickとXを主軸とした“高収益×話題性重視”のスタイルが、かつきの基本戦略だったと見られます。
炎上配信で得た代償｜世間の声とその後の展開
“マシンガン配信”で一時的に注目を集め、わずか1日で22万円の収益を得たと語った配信者・かつき。しかしその代償はあまりにも大きなものでした。
親から絶縁・KickアカウントBANの現実
その後の配信で、かつき本人は「親から縁を切られた」と告白。
さらに、問題となったKickアカウントも**ガイドライン違反によりBAN（凍結）**され、配信活動の継続が難しい状況に。
一時的に得た収益はあっても、「すべてを失った」と語る様子が、視聴者に複雑な印象を残しました。
世間の反応は？賞賛ではなく批判が中心
XをはじめSNSでは、
- 「炎上狙いにも限度がある」
- 「Kickってこういうの放置してるの？」
- 「警察動いてくれて安心」
- 「こういうのがあるとエアガン趣味の人全体に悪影響」
など、批判の声が大多数を占めました。特に公共の場での“武装風”演出は、安全意識が問われる万博期間中というタイミングも重なり、大きな問題視をされました。
迷惑配信の“副作用”と今後の課題
今回の騒動は、「視聴数が金になる」構造的問題を浮き彫りにしました。
Kickのような高還元率プラットフォームが、過激な行動を助長しているとの声もあり、ガイドライン運用の徹底が求められています。
かつきのように、“炎上で一攫千金”を狙った代償がいかに重いか――今後、迷惑配信者を取り巻く環境がどう変化していくのかにも注目です。
■まとめ｜一時の注目か、社会的責任か
迷惑行為で炎上し、「配信で22万円稼いだ」と語った配信者・かつき。
Kickという高収益型プラットフォームの構造と、過激な言動で注目を集めようとする“迷惑配信”の実態は、社会に大きな波紋を広げました。
一時的な数字のために信頼や人間関係、そして将来を犠牲にしてしまう——その代償の重さを、今回の騒動は強く物語っています。
今後は、配信者側も視聴者側も「何が面白くて、何が越えてはいけない一線なのか」を、冷静に考える時期に来ているのかもしれません。
コメント