「宝くじが当たる日が分かる」と嘘をつき、高齢女性から700万円以上を騙し取ったとして、青木雄也容疑者ら8人が逮捕されました。
彼らは“天神福寿”という架空の占い師を名乗り、占いサイトに誘導して鑑定料名目で数百回にわたり振り込みをさせていたといいます。
中でも主犯格とされる青木容疑者の“顔画像”が報道で公開されると、ネットでは「顔が怖すぎる…」と話題に。
この記事では、青木容疑者の人物像や詐欺の手口、ネットの反応まで詳しく解説します。
青木雄也容疑者とは何者?報道されたプロフィール
名前・年齢・逮捕容疑
報道によると、青木雄也容疑者は詐欺グループの中心メンバーとされる人物で、年齢は公開されていません。
今回、占い師を装って70代女性から鑑定料名目で約737万円を騙し取った容疑で、7人の仲間と共に警視庁に逮捕されました。
事件は単発ではなく、被害者に350回以上も振り込みをさせていたとされ、組織的・計画的な犯行だったとみられています。
占い師「天神福寿」とは?存在しない架空人物

天神福寿は実在しない「架空の占い師」
青木容疑者らは、“天神福寿”という実在しない占い師の名を語って被害者を欺いていたことがわかっています。
「宝くじが当たる日が分かる」「番号がわかる」などの言葉で高齢女性を信じ込ませ、占いサイトへ誘導。
さらに「良い運気になるには鑑定が必要」と言いながら、何度も現金を振り込ませる手口を繰り返していました。
ネット上で話題の“青木雄也の顔画像”とは

報道で公開された顔画像が「怖い」と話題に
報道では、青木容疑者の顔画像が公開されており、視聴者やSNSユーザーからは
- 「目が笑ってない…」
- 「顔が怖すぎて夜見たくない」
- 「詐欺グループの中心って顔からして納得」
といった声が続出。X(旧Twitter)などでも「顔 怖い」というワードがトレンド入りするほど注目されています。
容姿の印象で罪が決まるわけではないものの、**“詐欺グループの主犯らしい風貌”**と見なされたことで、さらに話題が拡大しています。
青木容疑者ら詐欺グループの手口と被害総額

占いを装い、10人以上から5000万円以上を詐取か
警視庁によると、青木容疑者らは複数の高齢者に同様の手口を使っていた疑いがあり、これまでに確認された被害者は少なくとも10人以上、被害総額は5000万円超にのぼると見られています。
犯行は「運気を上げるための鑑定料」と称して、少額を何度も振り込ませる分割型の詐欺であり、高齢者の心理に巧みに入り込んだ悪質な手法です。
まとめ|顔・名前・手口すべてが注目された詐欺事件
青木雄也容疑者とそのグループが関与した「天神福寿詐欺事件」は、ただの金銭詐取ではなく、被害者の信頼や不安につけ込んだ極めて悪質な犯行でした。
ネットでは顔画像が話題になる一方で、再発防止の観点からも占いを装った詐欺の実態が広く知られることが重要です。
今後の捜査により、被害者の救済や詐取金の回収、さらなる関与者の特定が進むことが期待されます。
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