赤坂のビルで女性歌手が刺された事件の犯人がとうとう逮捕されました。
逮捕されたのは、現役の自衛官ということもあり、注目が集まっています。
逮捕された大津陽一郎容疑者(43)は
- どんな人物だったのか…犯行動機は何?
- 勤務先の場所は解っているの?
- 自衛官って階級は?
が気になるところですね。
大津陽一郎容疑者(43)について解っていることをまとめました。
大津陽一郎の顔画像!自衛官で勤務先も判明

大津陽一郎容疑者の顔画像は、各報道で既に公表されています。
身長が180cm位あったという証言の通り、かなり大柄の男性ということが、周りの警察官たちとの比較でも解りますね。
これだけクビをすぼめていても頭の位置が高い。
自衛官で、勤務先の場所は朝霞駐屯地
大津陽一郎容疑者は朝霞駐屯地に所属していたとのこと。
警視庁が防犯カメラの映像をつなぎ合わせるリレー捜査などで、朝霞駐屯地に入る大津陽一郎容疑者を捉えており関与が浮上したということです。
しかし、現状の供述では、「私はやっていない」「被害者とは知り合いだったがトラブルはなかった」と…。
被害者と知り合いだったという点から、大津陽一郎が犯人の可能性が高いと思われますよね。
容疑を否認していますが、今後の捜査での供述も気になるので、今後の報道次第で追記していきます。
大津陽一郎 自衛官としての階級は何?

大津陽一郎容疑者は、現役の自衛官ということで、階級についても注目されています。
大津陽一郎容疑者の階級は「二等陸曹」と報じられています
大津陽一郎容疑者が自衛隊としての階級は報道されました。
一般的には、40代という年齢から
幹部、准尉、曹
の階級にいる可能性が高いとされいます。
40代の自衛官は、キャリアパスによって幹部、准尉、曹のいずれかの階級にいる可能性が高いです。具体的には、1等陸佐(1佐)から3佐、1尉の幹部、または准尉や曹長、1等陸曹(1曹)などの曹の階級にいることが多いと考えられます。定年年齢は階級によって異なり、40代後半以降も継続して勤務できます。
大津陽一郎の犯行動機は何?
現時点で、大津陽一郎容疑者は「私はやっていない」「被害者とは知り合いだったがトラブルはなかった」と供述しており、容疑を否認しています。
そのため、犯行動機については警視庁が慎重に調べを進めている段階で、明確な理由はまだ公表されていません。
ただし、事件性の高さや突然の逃走などから、ネット上ではさまざまな憶測が飛び交っています。しかし、現時点では 警察も動機を特定しておらず、断定できる情報はありません。
ここでは「警察が調べている可能性があるポイント」を中心に整理していきます。
① 被害者との関係性はどうだったのか?
大津容疑者は「知り合いではあったが、トラブルはなかった」と話している一方で、
被害者は腹部など複数ヶ所を刺されており、強い敵意を感じさせる犯行であることは否めません。
そのため警視庁は、
- 仕事関係
- 趣味・イベントでの知り合い
- SNSでのつながり
- 過去に何らかの接点があった可能性
など、2人の関係性に焦点を当てて調べを進めているとみられています。
追記:被害女性とは不倫関係にあった
女性とは約9年前にSNSで知り合い、妻子がいることを隠して交際していたという。
報道によると、被害女性と大津陽一郎容疑者は、不倫関係にあったのだとか。
トラブルはないと言ってはいるものの、交際の中でのトラブルがあったと考えられますね
② 直前にトラブルがなかったか?
容疑者が否認しているため「本当にトラブルがなかったのか?」という点も重要です。
警視庁は、
- メッセージ履歴
- 通話履歴
- 周囲の証言
- ライブハウス周辺での行動
などを分析し、直前の交友関係や心境の変化を追っていると考えられます。
③ 計画的か、突発的か?
現場から自転車で逃走していることや、防犯カメラに映っていた行動から、
- 事前に現場付近を訪れていたか?
- 刃物は自宅から持ち出したものか?
- 女性を狙ったのか、それとも偶発的だったのか?
といった点が調査されています。
これらは 「動機が計画的だったかどうか」を判断する大きな材料になります。
④ 精神状態や生活背景のチェックも進む可能性
容疑者が陸上自衛隊に所属していたことから、警視庁は
- 勤務状況
- ストレスや人間関係
- 精神的な負担がなかったか
といった 生活面の背景 も含めて調査する可能性があります。
自衛隊員という職務柄、規律・ストレスなど特有の背景があるため、「事件当時の精神状態」が動機の解明につながる場合もあります。
まとめ:動機はまだ不明、警察が慎重に調べを進めている段階
大津陽一郎容疑者は容疑を否認しており、犯行動機は現時点では特定されていません。
今後、警視庁が
- 被害者との関係性
- 直前の行動
- 逃走の理由
- 所持品や携帯電話の解析
- 精神状態
などを丹念に調べることで、事件の背景が徐々に見えてくる可能性があります。


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