“予知夢漫画家”として話題のたつき諒さんが、なんと『週刊さんまとマツコ』で取り上げられた――
そんな噂がSNSで急拡散しました。
マツコ・デラックスさんがコメントを添えて紹介する形で放送され、注目が一気に再燃。
しかし、その放送を見た一部視聴者からは「本人にしては若すぎない？」「あれ偽物じゃない？」という声も噴出し、たつき諒＝テレビ出演という構図に“疑惑”の目が向けられています。
この記事では、たつき諒さんのテレビ出演疑惑と“偽物説”の真相について、放送内容やネットの反応をもとに検証していきます。
たつき諒とは何者？再注目される理由
東日本大震災を“予知夢”で描いた漫画家として知られる、たつき諒さん。
詳細なプロフィールや過去の経歴については、別記事「たつき諒は何者？年齢・プロフィール・“予知夢漫画家”としての経歴まとめ」でも紹介していますが、ここでは“なぜ今また話題になっているのか”という点に絞って解説していきます。
『私が見た未来』で“予知夢漫画家”と話題に
たつき諒さんの名前が広く知られるようになったきっかけは、1999年に出版された漫画『私が見た未来』です。
当時は一部の読者にしか知られていなかったこの短編集が、2011年の東日本大震災の後、「この作品に“2011年3月 大津波”と書かれていた」という理由で再注目されました。
夢の内容と実際の出来事が一致したことで、「これは予知夢だったのでは？」と騒がれ、“予知夢漫画家”という異名とともにたつき諒の存在が拡散されていきました。
SNS世代にも火がついた再ブームの背景
この再注目の流れに拍車をかけたのが、SNSやテレビ番組による紹介です。
とくに「2025年7月に大災害が起きる」とされる夢が描かれた『私が見た未来 完全版』の再販が話題になり、若い世代の間でも「たつき諒って誰？」と興味を持つ人が急増しました。
TikTokやYouTubeでも“都市伝説”や“未来予知”ジャンルで数多く取り上げられ、さらに『週刊さんまとマツコ』などのテレビ番組でも紹介されたことで、たつき諒という名前が一層広まりました。
マツコがたつき諒の私が見た未来に反応？『週刊さんまとマツコ』で取り上げられたシーンとは
@asukashinsha TBS 『週刊さんまとマツコ 』📺🌈で #たつき諒 著『#私が見た未来』がエグい的中率で話題の #予言漫画 として取り上げられます📕是非、ご視聴ください👀✨✨ youtu.be/xGIwX0WdAec#私が見た未来完全版#たつき諒 #飛鳥新社YouTuberもネットも騒然！話題の幻の"予言漫画"が緊急復刻！！Amazonにて先行予約開始‼️発売日：2021年10月2日#漫画 #わたしが見た未来#予知夢 #都市伝説 #震災 #防災 #予知 #未来予知 #予言者 #東日本大震災 #本スタグラム #本 #本好きな人と繋がりたい #読書 #読書記録 #読書好きな人と繋がりたい #本が好き #本のある暮らし#bookstagram #instabook #読書録 #私の本棚 #読書日和 #図書館 #本屋 ♬ オリジナル楽曲 – AsukaShinsha – 飛鳥新社
たつき諒さんの著書『私が見た未来』がテレビで紹介され、話題となったのは、TBS系列で放送されているバラエティ番組『週刊さんまとマツコ』です。
この回では、都市伝説系YouTuber・Naokiman show（ナオキマン）さんをゲストに迎え、予知夢や陰謀論をテーマに語り合うなかで、たつき諒さんの“予言的中”エピソードが取り上げられました。
放送された内容と演出のポイント
番組内では、たつき諒さんの『私が見た未来』に書かれた「2011年3月 大津波」という記述が取り上げられ、東日本大震災を“15年前の夢で予見していた”という点に焦点が当てられました。
ナオキマンさんは、漫画の出版年や夢を見たタイミングを踏まえながら、たつき諒の予知夢が“本物”である可能性について熱心に解説。
その一方で、番組の雰囲気はあくまで“ゆるく楽しく”を基調としており、都市伝説の持つオカルト性とエンタメ性のバランスが意識されていました。
マツコのコメントが拡散を後押し？
この「2011年3月 大津波」の記述を見たマツコ・デラックスさんは、真剣な表情で**「これ凄いよね」**と感嘆の声を漏らします。
Naokimanさんとのやり取りの中でも、たつき諒の“予知夢漫画”に対して一定の興味と信憑性をもって接している様子が印象的でした。
一方で、さんまさんは終始お笑いモード。
「今描いて、古い本に仕立て上げてるんちゃう？」と軽口を叩いたり、「富士山噴火のときも、綾瀬はるかだけは助けてくれ」と茶化すような発言で、笑いを誘っていました。
このマツコの真顔コメントと、さんまのツッコミという対比が、ネット上でも話題となり、「ガチで信じてそうなマツコ」「さんまは絶対信じないタイプ」など、視聴者のリアクションをさらに盛り上げる結果となりました。
テレビに出た女性は誰？“本人じゃない”と言われる理由
SNSでは、「テレビでたつき諒を見た」「あの女性が本人？」といった投稿が見られることがありますが、実際のところ、たつき諒さん本人がテレビに出演したという記録は確認されていません。
特定のバラエティ番組などで紹介された際、映像や再現VTRに登場した女性が“本人っぽく見えた”ことから誤解が生まれたと考えられます。
年齢・外見・発言内容から噴出した疑惑
たつき諒さんは1954年生まれで、2024年現在70歳です。
しかし、過去にテレビ番組で『私が見た未来』が紹介された際に映った女性は明らかに若く見え、「本当に本人なの？」「年齢合わなくない？」と視聴者の間で疑念が広まりました。
ただし、これは再現映像や資料映像のナレーションに登場したイメージ映像に過ぎず、本人ではないと考えられています。
※アンビリーバボーに出演したと言う記録がありますが、顔出しはしておらずとのこと。
たつき諒という名前がナレーションやテロップで表示されたことで、“登場人物＝本人”という誤解を生んでしまった可能性が高いです。
本物のたつき諒は顔出しNG？
たつき諒さんは、公の場で顔出しをせず、テレビなどにも一切出演していません。
『私が見た未来 完全版』が発売された際のインタビューでも、顔写真は使われず、本人の言葉のみが紹介される形でした。
基本的に本人は「注目されたいわけではない」と語っており、あくまで“夢の記録を残したかっただけ”という姿勢を一貫しています。
そのため、テレビに映る人物が“本人”であることはまずなく、もし登場していたとしても、それは番組側の再現演出か、関係者による代弁であると見るのが妥当です。
まとめ｜たつき諒の真偽よりも注目すべきポイント
たつき諒さんがテレビに出演したのか、それとも映った人物は“偽物”だったのか――。
こうした話題はネット上でたびたび盛り上がりますが、そもそも本人がテレビに出演したという事実は確認されておらず、番組側の演出や視聴者の誤解が“偽物説”を生んだ可能性が高いと言えます。
ただし、本質的に重要なのは「本人かどうか」よりも、彼女の作品が人々の意識に与えている影響です。
『私が見た未来』に描かれた“夢の記録”が、実際の災害と一致していたという事実は、信じる信じないに関係なく、多くの人に“備えること”の大切さを思い出させました。
マツコ・デラックスさんの「これ凄いよね」という一言が示すように、不思議な現象や偶然に対する素直な驚きこそが、都市伝説やスピリチュアルの魅力なのかもしれません。
今後もたつき諒さんの夢日記が語り継がれる中で、私たちが注目すべきなのは、未来を的中させたかどうかではなく、そこから何を受け取るか、どう備えるかという視点なのではないでしょうか。
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